こんにちは!
こーいちろーです!
ヴェネチア滞在記②
初のヴェネチア滞在なので、
2日目の今日は、
他の国同様、
日本人のガイドさんをつけての観光!
どの国も日本人に人気の観光地なので、
現地に住んでいる日本人の方が
現地ガイドとして案内している方が結構います!
集合が午後からでしたので、
とりあえず朝は
前日行ったフローリアンの向かえの店!
こちらもカフェで、
佇まいはフローリアンと同じです。笑
こういう似たような店がこれと
フローリアン含め3つあります。。
頼んだのは、トーストサンド。
ここのスタッフが
やけに日本語がみんな上手い。。
食べてる途中に、たくさんお客さんが
次々と入ってきましたが、
席についてメニューを見ると
そそくさと出て行く人が多数。。
何だろうと思っていましたが、
僕らの会計の時、それを知りました。
値段が高い!!
この写真に写っているの、
6000円くらいでした。(´・Д・)」
しかも図々しくもチップも取っていいかと
聞いてくるし。笑
なかなかのブルジョワカフェです。
そりゃでで行くわな。
むしろ一回店に入って、
値段見て帰る客がたくさんいるのに
動じない店のスタッフも慣れてるというか。。
値段も気にせず頼んで
食べてる我らに、たくさん話しかけて
陽気にさせてくるわけだなと。笑
午後は、ガイドツアー!
ベネチアの歴史は7世紀に始まり、
イタリア半島のライバル諸国や
他国からの侵入に絶えず脅かされながらも、
卓越した政治、外交、軍事力によって
共和国国会で選出される総督を
中心とする共和制を
約1000年もの間保持した国家である。
アドリア海と東地中海の貿易とも盛んで、
その勢力は一時アドリア海沿岸から
イオニア海、エーゲ海、キプロスにまで。
大航海時代が訪れると地中海貿易も陰りが、、
オスマン帝国との戦いで多くの領土を失い、
ナポレオン率いるフランスに侵攻され、
1797年に降伏して滅亡しました。
ここドゥカーレ宮殿は、
総督邸でもあり、立法、行政、司法の中枢。
9世紀に建てられた後、何度か火災に遭って改築され、
15世紀に現在見られる姿となったそう。
内部は、豪華な部屋が並んでいますが、
一方、秘密の扉の中には、
表側からは見えない執務室や裁判所、
牢獄が隠されている。
通常は入るのだけでもかなり並ぶので
ツアーに申し込んでいると
チケットも取ってくれて
スムーズに入場できます。
黄金の階段
綺麗な画が描かれています。
トリックアートの様な感じ。
実際に使われていた椅子たち。
大評議場にきました。
ここの天井画は
世界最大の油絵ティントレットの「天国」だそう。
この広間の天井付近には
歴代の元首の肖像画がぐるりとあるんですが、
一か所だけ黒幕が描かれている。
そこには、「裏切者として処刑」と
記されているとのこと。
建築家のカレンダーリオが絞首刑になった折、
時の元首、マリーノ・ファリエル(1285~1355年)が
平民に呼びかけ、協力して貴族制を倒し、
強力なヴェネティアをつくろうと
持ちかけたのが事件の発端となったそう。
しかし、この陰謀は同志を集める段階で難航し、
噂をききつけた貴族が10人委員会の招集を要請、
更に臨時の委員20人と元首補佐官6人の計36人に
よって関係者に対して判決が下された。
71歳の元首は斬首刑を言い渡され、
中庭から二階柱廊に通ずる広い階段
の上で刑が執行されたため、
国を裏切った元首として、
黒幕で描かれているとのこと。
有名なため息橋。
内側から
イギリスの詩人バイロンが、
「囚人が牢獄に入る前にこの橋から外を見て、
この世に別れを告げてため息をついた」
と著作に書いたことに由来しているのからが
由来だとか。
全く外が見えなくはないので、
実際は、本当に最後に見る景色が美しいから
ため息が出たのかもしれませんね。
ここの話で、
恋人同士がゴンドラに乗り、
日没時にこの橋の下でキスをすると、
永遠の愛が約束される、
という有名な伝説があります。
客人はここの階段から入って
先ほどの黄金の階段まで行きます。
隣には、
世界遺産のサンマルコ寺院があります。
西暦828年、
ベネチアの商人がアレキサンドリアから
聖マルコの遺体を持ち帰りました。
この聖マルコの遺体を祀るために建設されたのが
このサンマルコ寺院。
内部は撮影が禁止なので、
写真はありません。
そのほか、
肌の露出、飲食、
携帯通話、ペット同伴、
大きな荷物の持ち込みは禁止。
服装に関しては、
肩と太ももが露出している服
キャミソールやタンクトップ、
ショートパンツやミニスカートなどは注意され
場合によっては中に入れてもらえません。
有料で、隠すマントみたいなのを借りれます。
広場にあるこれ。
仕掛け時計らしく。
60分すると、この像が鐘を鳴らします(´・Д・)」
ツアーではゴンドラにも乗れました!
実際は、ドゥカーレ宮殿から
サンマルコ寺院、このゴンドラでツアーは終了です。
個人でのると高いので、
みんなあまり乗らないですが、
ツアーですと含まれてることが多いです!
この店は、
ジョージクルーニーのお気に入り。
わざわざゴンドラできて
ここから入っていくそう。
リアルト橋
この橋を中心として
向こう側反対側となっている様な
感じがしたなーー。
何往復もしてると
流石にちょっと疲れます。笑
橋の上からはヴェネチアが!
夜も素晴らしい。
夕暮れも過ぎ、
夜になった22時ころ、
サンマルコ広場のカフェでは
こういう演奏が夜な夜な行われています。
まさにロマンチック。
非現実的な世界。
世界屈指の観光地だなと思う
イタリアヴェネチア。
またいつか!!