スーパートラベラー冒険記。青春よ、いつまでも。

日本全国どこまでも。飛行機、鉄道、美味しいもの。ぐるっとまるっと冒険記。

Kootabi(こーたび) Kootabi(こーたび)

音楽家。ドラマー。
作詞家。思想家。
自称スーパートラベラー。
Travel writer.
Japan Airline Ambassador.

家族と旅行に行くことが多く、
最初は連れていかれた。。感覚も、気づけば旅好きに。
神社仏閣巡りや、世界遺産なども巡っています。
そんな旅行好きが講じ、
年間100フライトすることもありました!

日本全国、世界各国、
ぐるっとまるっとうまいもの。
世界一周ファーストクラス。
日本鉄道駅全駅完乗を目標に、
旅で感じたことなどを 備忘録も兼ねて書いていきます。

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ヴェネツィア ホテルダニエリ宿泊記。世界一の朝食と。

こんにちは!
こーいちろーです!




空港から水上タクシーに乗って
30分くらいで本島へ。
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ずーっと海を走って
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こういう景色が続きます。
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今回初のヴェネチアということで
世界屈指の観光地と言うことで
アマンベニスを始め、数々のホテルが
立ち並んでいますが、
今回宿泊に利用したのはこちら!!!



ホテルダニエリ!!



以前、おじゃマップでも
取り上げられていました。


映画ツーリストで、
アンジェリーナジョリーの部屋として
撮影で使われたのが有名です。


ヴェネチアも街自体はかなり狭いし、
路地ばっかで、建物通しが隙間なく
くっついてる感じ。
そんな街のいたるところにホテルがたくさん。


ぱっと見そんな感じしなかったけど
実はここは、マリオット系列。
SPGアメックスのポイントが貯まるので、
結構ブログとか見ると
SPGアメックスのポイントで
ここに泊まってる人とかよく見ます。
https://www.marriott.co.jp/default.miwww.marriott.co.jp



日本だと、
マリオットって名前がつくところと
一緒のグループに当たります。
正確にはマリオットの中の
ラグジュアリーコレクションホテル。


もちろん5ツ星。



せっかくなので、海からアタック。
前の回で、空港から水上タクシー
本島にきましたが、こういう場所を通って
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広場まで来て、
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こちらがダニエリ
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この3つの建物でダニエリとなっています。
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映画ツーリストの舞台となった
ロビーがあるのは、
真ん中の、パラッツォ・ダンドロ。


通常ダニエリは、専用の船着場があるので、
水上タクシーで行く人は、
ホテルの乗り付けばから
チェックインできますが、
今回、僕らは、空港からの一般
水上タクシーでしたので
ホテルから50mほど手前の乗り付け場につきました。


ホテルから、直接水上タクシーを予約すると
専用船着場からチェックインできるみたいです。
40000円くらいしましたが、、笑




ホテルロビー
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バーとラウンジになっていて、
アフタヌーンティーなど食べれました。



本館のロビー。
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本館と新館と
建物は別れてますが、
中では廊下で繋がっているので、
行き来ができます!


廊下も、重厚な雰囲気が漂っています。
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新館の方はこんな感じ
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空港に着いて、水上タクシーの窓口で
初めて聞きましたが
奇しくも僕らが着いた日は
ヴェネツィアで年に一度の花火大会だそうで、
ホテルも大混雑。
まして、ダニエリは花火が見えるホテルらしく、
海側の部屋は、どんでもない高額になっていました。


ちなみにここ
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花火大会は、
泊まった部屋からは見えませんでしたが、
ちょうどホテルの目の前から
見ることができました!
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すごいひとで、広場では
荷物検査や、身体検査も行われていたり、、
サン・マルコ広場から
離れたホテルの人とかはかなりの人混みなので、
大変だったと思います。。




ダニエリといえば
5階にあるレストラン
テラッツァ・ダニエリは、
ディナーもあれですが、
何と言っても、宿泊者が食べれる
朝食が世界一!!



何が世界一って、
料理ももちろん美味しいですが、
この運河の景色。
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世界中のホテルを探しても
ここまでの景色を見ながら食べることができる場所は
そうそうないと思います。

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朝なので、ヴェネチアに向かう船や
でて行く船などがよく見えて
天気もいいので、映画の世界観だなと。


各テーブルに担当スタッフが付き
飲み物などの注文を聞いてくれます。
料理も頼めば持ってきてくれますが、
基本はブッフェスタイル。


パン屋、ドリンク、サラダにフルーツと
色々ありますが、
海外に行くといつも思うのは、
ジャムとか、バターとか
新品をくれるんですよね。笑

持って帰ることもできますし、
一回使って終わりでもいいんですが、、
結構な経費かかってるなーと(´・Д・)」


僕はあまり朝から食べないので、
フルーツ盛りを
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夜は、ドレスコードが必要なくらい
厳格なレストランなので、
朝もそれなりにしっかりしないとなと
思っていたら。。。



卵料理を頼んでいて待ちきれなく、
その場で立ってベーコンを食べていたり、
オレンジジュースをグラスに注いで
一回飲んで、また並々注いでたくさん持って行ったり
と、ある意味元を取ろうとしている感じが
どの世界も一緒なんだなと感じた朝食会場。笑



中での食事ももちろんできますが、
夏の間、まして晴れの日は
テラスを選ぶ人がほとんど。
早い段階ですぐ満席でした。

海なのでカモメなんかもきます。
席を離れているときは
スタッフが、食事にカバーをかけてくれますが
ちょっとでもパンが見えていたら
さっと取って行くぐらい俊敏(´・Д・)」
今取りに行っておいたのに
飲み物取りに行ったら
取られてたとかもあります。笑


チェックアウト後、
帰りは、ホテルの船着場から!
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空港に向かいます!
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ちゃんと海に道ができてます。
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来た時と同じ、空港の乗船場につきましたが
ここでぼったくり大国
ヴェネチアの恐ろしさを体験!!


ホテルから乗って空港まで来た我ら。
来た時もですが、操縦してる人は
イタリア語で電話をしてることが多く
今回も気にはしてませんでした。



ですが、、、


船場に着くや否や
我々の荷物を船から下ろすとともに
待機していたスタッフがカートに乗せ
なぜか用意されていた車に。。


空港まで1キロくらいあるから
送っていくよと言うことで
こんなサービスあったっけ?
頼んでたっけ?と
半ば疑問でしたが、
その予感は的中!!!!


空港の出発ロビーについて
荷物を降ろした途端
30ユーロ。(´・Д・)」


要求してきました笑


ほとんどカードで払っていたので
現金はあまりなく、、
ユーロがないと言えば、
ドルでもいいとか行ってくる始末。笑


本当に現金がないと行ったら
キャッシングできる場所を教えられ
結局カードキャッシングで引き出して
払う羽目に、、


まあ今思えば、
注意してなかったこっちも悪いですが、、


最後は後味悪いベネチア
その後調べてみると
同じような事案はありませんが
日本人などが巻き込まれたのが
出てきました。

www.cnn.co.jp


レストランで、14万の請求(´・Д・)」
細かいのを入れるとたくさんあるようで、
日本人観光客もですが、
そのほかの国の観光客もあるようです。
みんなトラブルを避けるために
しぶしぶ払うみたいですが、、

行かれる際はご注意を。


ホテルについての総評を。
書こうか迷いましたが、
僕が体験したブログなので、
あえて書かせてもらいますと
正直なところホテル自体は
あまりよくありませんでした。

部屋のランク等々あると思いますが、
今まで同クラスのホテルに
国は違えど宿泊してきてますが
それとは全然違う質の感じ。
こちらの期待値が大きかったのもあると思います。


部屋は薄暗く、あまり清掃が行き届いていない感じ。
受付も人によりますが、
高圧的な対応のスタッフもいます。

有名なホテルではありますが、
それはもちろん
歴史的な建築物だったり、
ホテルの歴史が長く、各著名人が訪れたこともあるホテル。
ですが、そのブランド名が先行し、
その名前できている人も多いと思います。
現に僕らもそうでした。。


最近は様々なホテルがたくさんある中で
ヴェネチア人のみの対応ホテルなら
まだしも、世界からくるゲストに対しては
もう少し細かい面で
様々なホスピタリティがあればいいなと思います。


まだまだ数々、原因はありますが、、
あくまで個人の感想です。