こんにちは!
こーいちろーです!
スペインはバルセロナ!
今回初めて行きましたが、
実は日本人に人気な国でした!
スペイン滞在2日目にして
実質スペインを満喫するのは
この日だけ(´・Д・)」
そんな貴重な一日は
日本人のガイドさんをつけての観光!
バルセロナといえば、
建築家で有名なガウディ!
街中にガウディ建築が数々あります。
観光の始まりはここから。
バルセロナ凱旋門
1888年のバルセロナ万博の為に
入場門として作られたそう。
こんな感じで待ち合わせ
バスに乗り市内を観光しながら
向かった先は、
バルセロナを一望できる丘
すでに2歩歩くだけで
汗だくなくらい暑いスペイン。
1992年にバルセロナオリンピックがあり
その聖火台があるメインスタジアム
などをバスの窓越しに通り
バルセロナ市内をぐるりと。
このツアーでは、
間にサクラダファミリアが入りますが
それは別で書きます。
お次はグエル公園
パトロンのグエル伯爵が、
ガウディと共にブルジョワ階級向けの
庭園住宅として建設していたもの。
ですが、
60軒あったうち、購入されたのは2軒!
結果ガウディが家族で住むことになり
ここからサクラダファミリアまで
毎日歩いて通っていたとか。
今でいうショッピングモールみたいに
店のテナントを入れて
高級住宅地にしたかったみたいですが、
街からちょっと遠いので
計画倒れになったそう。。笑
観光名所となった今でも
2世帯ほど、住んでる人がいるとのこと。
結構な広さがあるので
有名どころを。
グエル公園広場の椅子
実際に、建設中に人が何度も座って
ベストな座りやすさに設計したとか。
確かに、ちゃんとお尻の形にハマって
座りやすい。
洗濯女の回廊
洗濯女はこれです。
回廊にある柱のうち、一本がこれになってます。
鳩が水を飲んでます(´・Д・)」
大トカゲ
ガウディが改めて天才だなと思ったのは、
ここの広場の後ろに
柱が何本も立っている場所があるんですが、
雨が降った時、その地上に溜まった
雨水が土に染み込んで、その後
柱の中で濾過をして、
このトカゲの口から放水するという
仕組みを作ったそう。
100年も前に、
これを考えて設計したのがすごい。
お土産屋とかも
ガウディが設計した家で、
デザインがかわいいです。
ガウディといったら
有名なのがカサミラ。
と、こちらの世界遺産
「カサ・パトリョ」
チケットを購入して中に入れます。
昔の市長の家だったかな?
いろんな仕掛けや、
デザインに工夫がされていて
非常に素晴らしいです。
もともとマンションなので
人も住んでいて、貸していたみたいですが、
今は、オーナーである
チュッパチャップスの創業者一族の方が
住んでいるだけとなってるみたいで、
その方で最後。
もうその後貸すことはないそうです。
毎日毎日
ものすごい人が見に来るので
いったどこに住んでるのか
という感じですが、、
バルセロナのメインストリートに
あるので、初めてでも観光しやすいです。
ホテルからも一直線でした。
エルメスも
スペインのブランドLOEWEも
ここのロエベはかっこよくて、
これもガウディ建築だったかな??
他の店舗ではあまりないですが、
スタッフが一人一人、担当として
つくシステムなので、
混んでる場合は、入り口で待たせられます。
日本人スタッフの方もいました!
前にも書きましたが
スペインはスリが多いらしく、
サクラダファミリアの駅で
メトロに乗ってホテルに帰る時、
切符の買い方を聞いた駅員さんにも
言われました。
バルセロナのメトロは
ロンドンやパリとはまた違う
なにか気を抜くとやられそうな
さっきじみた気配を感じます。
実際に、ホームで待っていて
電車に乗るとき
現地の若い女性が
先に乗ったと思ったら
ドア付近に立っていて、
先に乗った日本人と思われる
家族のバッグに手を入れて
ドアが閉まると同時に降りて行きました。
基本異国の地なので、
自己責任にはなりますが、
特に外国に行けば行くほど
現地で見かける日本人ほど
日本人を無視する傾向にあるので、
なかなか助けようにも難しいですが、
パリのアンケート少女事件と
バルセロナのスリ目撃を通して
改めて日本は平和な国だなと。
僕が書くまでもありませんが、
海外に行かれる際は
十分にお気をつけください。
次はサクラダファミリアに行きます!